「やる気が続かない」
「最初は頑張れたのに、だんだんモチベーションが落ちてきた」
転職活動でも資格の勉強でも、
一番の敵は「モチベーションの維持」だと思います。
僕自身、働きながら半年で複数の資格を取り、
転職活動を進める中で、何度も心が折れそうになりました。
結論から言うと、
モチベーションは「自分の内側」だけで保とうとすると、いつか限界がきます。
大事なのは、自分の外側=周りからも刺激をもらうこと。
今回は、僕が実際にやっていたモチベーションの保ち方を、
内側・外側の両面からお話しします。
まずおさらい:自分の「内側」でモチベーションを保つ方法
以前、資格取得の記事でも触れましたが、
自分の内面から保てるモチベーションには、こんなものがあります。
まずはここを簡単におさらいします。
これらはどれも効果的です。
ただ、正直に言うと、内側の力だけでは、どうしても波が出ます。
調子のいい日もあれば、何もしたくない日もある。
気合いや意志だけで毎日を乗り切るのは、現実的にはかなり難しいんです。
そこで僕が大事にしていたのが、ここから先の「周りからの刺激」でした。
モチベーションは「周りの刺激」からもらえる
モチベーションは、自分一人で生み出すものだと思われがちです。
でも実際は、周りの人や環境から「もらう」ものでもあると僕は考えています。
意志の力には限界がありますが、
「あの人みたいになりたい」
「自分も負けていられない」
という感情は、自然と湧いてきて、自分を動かしてくれます。
この外からの刺激を、意識的に取り入れることが、長く頑張り続けるコツです。
僕が実際に刺激をもらっていた相手を、具体的に紹介します。
1. 行動力のある同僚・身近な人
身近に、行動力のある人がいると、それだけで刺激になります。
次々に新しいことに挑戦している同僚や、
目標に向かって淡々と努力している人を見ると、
「自分も止まっていられない」
という気持ちが自然と湧いてきます。
すごい人を見て「自分なんて」と落ち込むのではなく、
「いい刺激をもらえた」と捉える。
同じ環境にいる人だからこそ、
その頑張りはリアルに伝わってきて、自分のエンジンになります。
2. 家族・パートナー
家族やパートナーの存在も、大きなモチベーションになります。
僕の場合は、キャリアアップのために上京して、東京で頑張っている彼女の姿が、何よりの刺激でした。
彼女は本業に加えて、デザインの勉強をするために自らデザインスクールへ通って、WebのバナーやLPなどのデザインの学習をやっています。
「彼女があれだけ頑張っているんだから、自分も動かなきゃ」。
離れた場所で努力している人がいると、自分の頑張りにも意味が生まれます。
応援してくれる人、一緒に未来を考えてくれる人がいることは、それだけで前に進む理由になります。
3. SNSのフォロワー・同じ目標を持つ仲間
SNSも、使い方次第で強力なモチベーション源になります。
同じように転職や資格に挑戦している人をフォローすると、
タイムラインを開くたびに刺激がもらえます。
「今日もこれだけ勉強した」という投稿を見れば「自分もやろう」と思えるし、
自分の頑張りを発信して反応をもらえれば、それがまた次の原動力になります。
同じ目標を持つ仲間とゆるくつながることで、一人では続かないことも続けやすくなります。
孤独な戦いになりがちな転職活動や勉強も、
SNSで「同じように頑張っている人がいる」と感じられるだけで、
ぐっと心が軽くなります。
4. いつも見ているYouTuber・発信者
直接の知り合いでなくても、刺激はもらえます。
僕は、いつも見ているYouTuberや発信者からも、
たくさんのエネルギーをもらっていました。
挑戦を続ける人、自分の言葉で前向きなことを発信している人の動画を見ると、
自然と「自分も頑張ろう」という気持ちになります。
落ち込んだときや、やる気が出ないときに、
背中を押してくれる発信者を何人か見つけておくと、心の支えになります。
会ったこともない相手でも、その人の生き方や言葉から刺激をもらえる。これも立派なモチベーションの源です。
大事なのは「刺激をもらえる環境」に身を置くこと
ここまで紹介してきて、共通して言えることがあります。
それは、モチベーションが高い人や環境に、意識的に近づくことの大切さです。
人は、周りの影響を驚くほど受けます。
頑張っている人のそばにいれば自然と頑張れるし、
なんとなく過ごす人たちの中にいれば、自分も流されていく。
だからこそ、
「誰のそばにいるか」
「何を見ているか」
を、自分で選ぶことが大事なんです。
身近に刺激をくれる人がいなくても、
今はSNSやYouTubeで、いくらでも「頑張っている人」とつながれる時代です。
リアルとオンライン、両方を使って、
自分が前向きになれる刺激を、意識的に取り入れていきましょう。
さらに効いた、2つの実践的なコツ
内側の意識と外側の刺激に加えて、
僕が実際にやっていて「これは効いた」と思う、具体的なコツが2つあります。
どちらも今日からすぐ真似できることなので、ぜひ試してみてください。
1. 目標を「壁に直筆で」書き出す
僕がやっていたのは、目標を紙に手書きして、壁に貼り出すことです。
スマホのメモでもなく、きれいに印刷するのでもなく、あえて自分の手で書く。
これが意外と効きます。
毎日いやでも目に入る場所に目標があると、
サボろうとしたときに
「いや、自分でこう書いたよな」
と引き戻されます。
直筆という手間をかけた分、その目標が自分との約束のように感じられて、
簡単には裏切れなくなるんです。
「TOEIC〇〇点」「〇月までに合格」など、
具体的な数字や期限を書いておくと、より効果的です。
デジタルで完結させず、あえてアナログで“見える化”する。
地味ですが、毎日のモチベーションを支えてくれる方法でした。
2. やる気が出なくても、まず手を動かす
これが一番伝えたいことかもしれません。
モチベーションは、やる気が出てから動くのではなく、動き始めると後からついてくるものだと思います。
「今日はやる気が出ないな」という日でも、とりあえず参考書を開く。
過去問道場のような問題集を、1問だけでも解き始める。
すると不思議なもので、やっているうちにエンジンがかかってきて、
気づけば止まらなくなっていることが何度もありました。
一番ハードルが高いのは「始める」瞬間です。
だからこそ、「30分やろう」と気負わず、
「1問だけ」「1ページだけ」
とハードルを極限まで下げて、とにかく手を動かし始める。
これだけで、やる気が出るのを待っている時間が、そのまま勉強時間に変わります。
やる気が出ないことを言い訳にして動かないより、動いてやる気を呼び込む。
この順番を覚えておくと、調子が出ない日でも前に進めます。
まとめ:モチベーションは、内と外の両方から
モチベーションの保ち方を、内側と外側の両面から紹介してきました。
自分の内側では、
長期的な視点・成長実感・時間の使い方・明確なゴールを意識する。
そして外側からは、
行動力のある人、家族やパートナー、SNSの仲間、
いつも見ている発信者——あらゆるところから刺激をもらう。
さらに、
目標を壁に直筆で書き出したり、
やる気が出なくてもまず手を動かしたりと、
具体的な工夫を重ねる。
意志の力だけに頼らず、「自然とやる気が出る環境」を自分で作っていく。
これが、僕が半年間走り続けられた一番の理由でした。
もし今、何かに挑戦していてモチベーションが続かないと感じているなら、
まずは「自分が誰のそばにいて、何を見ているか」を振り返ってみてください。
刺激をくれる人や環境に近づくだけで、
あなたのやる気は驚くほど変わるはずです。